最近色々なダイエット法が世に流れています。
ダイエットの為に夜の食事を抜いて身体を絞ろうと試みる方もいます。
食事を抜くことが果たしてダイエットに効果をもたらしてくれるのかと
疑問も出ています。
今回色々と調べたのでご紹介致します。
健康の為の避けたい食は
夜の時間帯だけではありませんが、避けたい食べ物の一つで『ジャンクフード』は極力食べないのが大事になってきます。
普段食べ物でそこまで添加物に敏感ではありませんし、全ての悪い食べ物を排除するということはそもそも100パーセント無理だと思います。
あまりにも過剰に敏感になってしまうと食べられる物がほとんどなくなってしまい人間が本来持つ浄化する機能が使う機会がなくなっていまいます。
しかしながら、ジャンクフードというのは実はとても身体に負担をかけてしまうと感じています。
ジャンクフードに使われている油などに問題があるといわれています。ジャンクフードに含まれている多くの添加物によって身体に害を与えるでしょう。
私は一時期、家で自炊ができない期間はジャンクフードのみで過ごした事があります。
そのときはまだ若かったので、倒れることや病気にかかってしまうということは特にありませんでした。
しかし、普段の食事の時と比べて健康であったかと言えば、健康であったとは言える状態ではなかったです。
どこかが調子が悪いと常に感じていました。
その影響で実際に仕事のパフォーマンスも下がりました。
ですから、できるだけ夜ご飯にジャンクフードを食べることは避ける方が健康的です。
夜食べないで胃腸を空にするのが健康にいい
夜食べないでいる方で健康を保っている方がいます。
夜食べないのも一つの健康方法と思ってください。
実際に過去にやってみました。
やって分かったことなんですが、胃腸を空っぽにして寝るのは気持ちが良いです。
この習慣は個人的に一番健康への貢献が大きいと思っています。
夜遅い時間に食べて寝て、朝起きた時はグロッキーで目も当てられません。
そう感じてから胃腸を空っぽにして寝ると消化のために無駄なエネルギーを使う必要がなくなります。
それどころか、代謝の活性化の恩恵も十分に受けることが出来、消化に使わなかった分の体内酵素を使って存分に身体の組織を新しいものにすることが出来ます。
後はストレスを感じづらくなります。
実際、胃を空にして寝たら気持ちいいのでストレスを感じづらくなります。
むしろ身体は消化のためにエネルギーを使う必要がなくなったことで喜びます。
後程説明致しますが、身体のサイクルと言う観点で言えば朝食を抜くことの方が身体に悪いのです。
夜寝る前に食べるとインシュリンや消化酵素、胃酸、自律神経など様々な要因で身体に悪影響を与えます。
しかし、朝は食事をしても影響を受けるのは消化酵素の生成状況と身体の機能サイクルのみです。起きている状態なので、他の影響は殆ど無視できるレベルなのです。
夜食べないほうが朝ごはんが進んで健康にいい
夜に胃腸を空っぽの状態にすると朝ごはんが充実した食事になりやすくなります。
夜食べた状態で寝ると朝起きたときに胃もたれを感じる方をけっこう多いかと思います。しかし、空の状態だと朝起きたときにすぐに朝食をとることができるでしょう。
夜食べ過ぎた状態で朝ご飯を食べると正直食べすぎではないかと感じます。
朝ごはんは活動エネルギーを発揮する為にもしっかり朝ごはんはとった方がいいので朝からがっつり食べてもそれほど身体には害はないでしょう。
朝は果物や野菜などを食べていますが、その他にもがっつり朝食はとるようにしています。
ただ朝から焼肉とかラーメンとかコテコテの濃い食べ物はさすがに控えていますが。
でも一つ言えることは胃腸を空にして寝ると、身体のリズムも整うということです。
消化にエネルギーを使っていると、それにばかり身体は気を遣い、身体が代謝や生活のリズムを考えることを妨げてしまいます。
身体には元々備わっているリズムと言うものがありますので、出来る限りそれに沿って生活できるようにした方が良いでしょう。
そのためにも、胃腸は空にして寝て、出来る限り消化の負担から解き放ってあげることが身体にとって健康といえることではないでしょうか。
夜食べないで健康でいるには糖質を避ける
ファストフード、ジャンクフードを夜食べるのは決していいとは言いがたいですが、実はもっと身近に問題があると言われている食べ物があります。
それは『糖質』なのです。
糖質というと皆様は何をご想像されますか?
【甘い食べ物】【炭水化物】【ねばっこい食べ物】などが浮かぶのではないでしょうか。その中でも、できるだけ20時以降に避けた方が良いのは炭水化物と甘味です。
炭水化物については『炭水化物はとったらいけないの?』と思う人がほとんどなのではないでしょうか。
しかし、炭水化物も食物繊維を除くと実はほとんどが糖分になります。
おかずと共に多くの量を食べられる分、甘味よりもずっと過剰に摂取してしまう危険があります。
では糖質をとることでいったいどのような問題があるのでしょうか。
諸説ありますが、良くない理由は以下の通りです。
①人を太らせる唯一の栄養素
②糖尿病を引き起こす
③血糖値が急激に上がるグルコーススパイクが心筋梗塞などの要因となる
④血糖値の上昇と下降がより大きな空腹感を生む
⑤夜でなくとも、糖質の摂り過ぎには気を使うべきです。
などです。
夜は特に気を使うことでより健康的な生活に近づくことができます。
夜食べないのが厳しい人向けの健康法とは
まず、食べるか食べないかよりも、重要なのが夜ご飯を食べる時間です。
一般的には、20時以降は食べない方がいいと言われています。
実はこれには根拠があります。
人の身体にはサイクルがあり、朝は排泄、昼は消費、夜は吸収の時間というようにリズムがあり、20時以降は原則的に『吸収』の時間となります。
正確には20時から朝方の4時までがこのリズムの時間に該当します。
つまり、明日の活動に向けて、身体に取り入れられた食べ物からできるだけ効率的にエネルギーを吸収する時間なのです。
食べない方がよい場合は時間に関わらず夜ご飯を食べないことが良いケースがあります。それは昼間にあまりに多く食べ過ぎてしまった場合です。
昼間に食べ過ぎてしまっている場合、消化器官にかなりの負担をかけている可能性が高いのです。
その結果、仕事中に眠くなったり、次の朝起きれなかったりと、日常の生産性に影響します。
食事を食べ過ぎると眠くなる原因はここにもあるのです。
健康を維持するには、毎回昼食や夕食の量や質を考えて食べ、消化器系を大切にする必要があります。ですから夜ごはんを食べないで健康を保つのが厳しい人は食べすぎてしまったと感じたときは朝、昼、晩の中で食べる物を微調整しましょう。
夜食べないほうがダイエットや健康にいいのだろうか? まとめ
今回は夜食べることを控えることで身体にどのような効果をもたらしてくれるか?
少しでもこの記事が皆様にお役に立てばと思います。
中には夜を食べないでいるのが耐えられない人もいるでしょう。
耐えられない人は食べる物を意識してみましょう。
その人その人であう方法が異なるのでできることからお試しください。