あなたは普段どのようなやり方で股関節のストレッチを行っていますか?
今のやり方で股関節のストレッチの効果はでていますでしょうか?
中々股関節のストレッチ効果がでていなければもしかしたら間違ったやり方をしている可能性があります。
今回これだけをやれば楽しく股関節のストレッチができる5つの方法をご紹介致します
股関節ストレッチのやり方①方角を変えるだけで?
股関節のストレッチを簡単にできる一つ目のやり方は方角です。ストレッチのやり方によって効果が変わるとイメージしている方が多いと思います。ですが方角を変えるだけで今までやりづらかった股関節のストレッチが楽しくできるんです。いや!方角を変えただけで変わるの?って大半の方が疑っていると思います。実は変わるんですよ!今回のやり方は東洋医学を元にご紹介いたします。東洋医学の陰陽説では「宇宙の万物は全て陰と陽の二つのエネルギーで構成されている」と説いています。物事を二つに分けて考えましょうということです。例えば女性は陰、男性は陽で朝を陽、夜は陰と言われています。陰の特徴は、より固まりのエネルギーで、ゆっくりしていて、冷たい性質です。一方陽はより活発なエネルギーで、早く、暖かい性質があります。方角で一番暖かいエネルギーがあるのは「南」の方角です。南の方角には暖かいエネルギーが集中しているので、南向きで試しに股関節のストレッチを行ってみてください。普段よりもスムーズにできますよ。もし違いがよくわからないと感じた方、北向きと南向きでそれぞれ普段おこなっているやり方で股関節のストレッチを行うと違いが解ります。これだけで?って思ったでしょう。ぜひ試してください!
股関節ストレッチのやり方②塩をなめるだけで?
股関節のストレッチをスムーズにできる二つ目は塩を使ったやり方です。「おいおい!塩なめただけでスムーズにできるはずがないだろう」と思われていませんか?これがすごいんですよ!塩と後少し付け加えるだけで変わります。やり方をご紹介いたします。塩にも色々な塩がありますが、天日干しされている塩はお勧めです。海の水を天日干しされている塩や煮詰めている塩にはたくさんのミネラルが含まれています。塩と不純物が混入している水(水道水)とセットで摂取をすると身体の柔軟性を上げることができます。後は塩に含まれてるマグネシウムとカルシウムは筋肉を伸縮させる働きがあります。摂取することで体内の神経伝達が良くなり、身体の柔軟性が上がります。後はやり方です。まず少量の塩をなめて水を飲みます。次に数回ジャンプをして体内に浸透させます。次に時計回りに2周、逆時計周りに2周ずつ回ってください。それを行ってからストレッチを行います。そうすると・・・「びっくり!!」いつもスムーズにできなかった股関節のストレッチがスムーズにできるではありませんか!このやり方だけで変わるのか!と驚くと思います。そしてさらに南の方角で行うとさらに違いが解ると思います。これであなたにも股関節のストレッチをスムーズにできるやり方を伝授することができましたね。ぜひ試してくださいね。
股関節ストレッチのやり方③時間帯を変えるだけで?
股関節のストレッチをスムーズにできるやり方3つ目はなんと!時間帯です。「えぇ?時間帯を変えてストレッチするだけで股関節が柔らかくなるの?」人はベットで眠っている状態、仰向けから横向きに寝返りをするとき以外は基本、動くことはないですよね?関節や筋肉は動かさない状態が長く続くとだんだん硬くなってしまいます。なので、朝、昼、晩の内、朝が一番筋肉が硬い状態になります。例えば朝起きたときに腰に痛みが生じても、いざ動き始めてみると痛みを感じなくなっているというご経験をされたという方も少なくはないでしょう。これは硬くなっていた筋肉が起き上がって動かすことで筋肉がほぐれることで痛みの軽減に繋がっているのです。なので、朝、目が覚めてすぐやるストレッチは筋肉を伸ばしたり、柔軟性をあげるという視点だとあまり効果的ではないと言えます。ただ体を動かす準備という視点としていいのですが。ストレッチをするのに一番効果がある時間帯はお風呂上りから寝るまでの間がベストです。理由としては、お風呂につかることで身体が温まっている状態で筋肉もリラックス状態でなおかつメンタルも落ち着いている状態なのです。お風呂に入るとリラックス状態になり、副交感神経(ふくこうかんしんけい)有利になります。そのときにストレッチをすることで筋肉が柔らかくなり、柔軟性が上がりやすくなります。また安眠に繋がりやすくなります。なので股関節ストレッチをやるとしたら、お風呂上りから寝るまでの間にするのがいいでしょう。
股関節ストレッチのやり方④ツボを刺激するだけで?
股関節のストレッチをスムーズにできるやり方4つ目はツボです。「ツボを刺激するやり方?」って思われたでしょう。ツボ周辺にはたくさんの神経が集中しています。ツボを刺激することで神経伝達を良くする働きがあります。そうすることで血の流れがよくなったり症状の改善などに繋がります。今回は股関節周りのツボをご紹介致します。股関節周りを刺激してからストレッチをするとおもしろい結果が待っていますよ。
・環跳(かんちょう)
環跳は腰の両脇の、大腿骨(だいたいこつ)という骨の先端から少し後ろのへこんだ部分にあるツボになります。股関節にある足の運動の際に動く丸い骨の大転子(だいてんし)の上の際になります。ここの部分を刺激することでお尻周りと股関節周りの血流の流れがよくなり、股関節からお尻周りが軽くなり動かしやすくなります。後は呼吸を入れながら刺激を入れるとさらに効果が上がり、軽くなります。やり方は息を吐きながら5秒間押しましょう。その後に息を吸いながら3秒で戻してください。この動作を7~8回を繰り返し行いましょう。だいぶ軽くなってストレッチがスムーズにできますよ。また環跳は、膝関節の柔軟性アップの他に腰痛や偏頭痛、股関節痛、神経痛などに有効といわれています。後は垂れ下がったお尻のヒップアップの効果にもつながる万能なツボです。ぜひやってみてください。
これだけで?ストレッチ
股関節のストレッチをスムーズにできるやり方5つ目は正しいストレッチ方法です。股関節のストレッチをスムーズにやるにはやはりストレッチを継続してやることが一番大事になってくるのではないでしょうか?もしかしたら間違ったやり方をやり続けてしまって結果的に効果が出なかった、ストレッチをやっては見たけど三日坊主で終わってしまった、などあると思います。今回はそうならない為の簡単にできるストレッチです。
①まず床に座ってください。
②膝を立てて、体育座りのように座ってください。
③膝を開いてください。
④つま先を両手で持って、体を前に倒してください。
※ポイント・呼吸を吐きながらゆっくりとです。
・決して勢いをつけないでください。
・無理はせず、気持ちが良いと感じるところまででOKです。
・息を吸いながら、ゆっくりと体を起こしましょう。
・10回1セット目安でやってみてください
※注意点としては、体を倒すとき、頭を床にくっつけようとしてはいけません。それでは効果が半減してしまいます。オヘソを床にくっつけるイメージをしながらでやるようにしてください。体が硬い場合、お腹を床につけるイメージでストレッチをすると視線が高いままでストレッチができます。きっと達成感が薄いかもしれません。
しかし、この方法は長い目で見たらとても効果的です。以上です。ぜひこのやり方で股関節ストレッチをやって柔軟性を上げてみてはいかがでしょうか。
えぇ!これだけで股関節のストレッチがスムーズにできるやり方 まとめ
えぇ!これだけで股関節のストレッチがスムーズにできるやり方の記事を書きました。
今回5つの方法をご紹介しました。股関節のストレッチをスムーズにできるやり方として
方角、塩、時間帯、ツボ、だれでもできる簡単なストレッチを継続してやることです。
このやり方であなたも股関節のストレッチを楽しくできるでしょう。まだまだたくさんのやり方があるのでもしご興味のある方、一度カラダラボにご相談ください。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。