脚を細く見せたいのなら正しい筋肉をつけるトレーニングを!

最終更新日:2022/09/26

細く長い脚は、みんな憧れますよね。
脚が細くなりたいと願っている人はとても多いと思います。
しかし、何気ない普段の生活習慣が、あなたの脚を太く見える様にしているかも知れません。
脚を細く見せる為の、正しい筋肉をつける筋トレにチャレンジしてみましょう!

脚を細くみせるための筋肉をつける筋トレと原因

足が太くなる原因について説明します。

一つは運動不足です。

もう一つは筋肉のつけすぎです。

運動不足については生活習慣が大きく関係しています。

歩き方や、姿勢、立ち方が特に影響しています。

普段の歩行では人間は自然にバランスを取ろうとします。

このバランスに偏りが生じると、太ももの外側の筋肉に変な力がかかってしまいます。

O脚やX脚の人は体の姿勢、歩き方のバランスを崩している人が多いです。

骨盤に偏りが出ると足の外側に偏りが生じてしまいます。

また、筋力が付きすぎると大腿四頭筋が発達して、太ももの外側に筋肉がついて足が太く見えます。

これは短足に見える原因でもあります。

足を細く見せたいのであれば、正しい筋トレを行うことが重要です。

筋トレで脚が太くなる原因について詳細に述べます。

一般的な筋トレは、大腿四頭筋という筋肉を鍛えています。

この筋肉は太ももの外側の筋肉でスクワットや 走り込みによる筋トレをすることで鍛える場所です。

但し、鍛えすぎて筋肉をつけると足が太く見えてしまうのです。

脚に引き締まった筋肉をつける為に男性が気をつける事は?

男性の場合、ただ細いだけではいけません。

バランスよく筋肉をつけるような引き締まった細マッチョ体型を目指すべきです。

男性のふくらはぎにはある程度の盛り上がりが必要です。

男性の足を太くする最大の要因は脂肪です。

筋肉だけでは太くなることはまずないです。

脚が固いからといって脂肪がないわけではないです。

筋肉と脂肪が混ざって太くなっていることが多いです。

この霜降り状態で運動をしても筋肉ばかりが鍛えられ脂肪の燃焼には繋がりません。

運動していた時期とやめた時期で摂取カロリーに差がなければ、脂肪が増え太っていきます。

消費カロリーが運動の有無で異なるので、運動をしないと脂肪が蓄積されます。

さらに運動をしないことによって筋肉も落ちるのでさらに太りやすくなります。

足が太くなる原因には姿勢も関係します。

太ももは、普段何気なく生活をしていると、前側の筋肉が使われ、内側や裏側への刺激は少ないです。

太ももを痩せさせるには、内側や裏側の筋肉を鍛える必要があります。

姿勢をよくすることによって、太もも回りにバランスよく筋肉をつけることができるので、バランスの良い細い脚を作ることができます。

脚が細く見える筋肉をつける為に男性におすすめの筋トレは?

筋肉の少ない男性に対してはスクワットが効果的です。

負荷が大きいトレーニングをし過ぎると、筋肉がつきすぎてしまい太い足となってしまいます。

そのため、細い足にするにはスクワットくらいの負荷がちょうどよいのです。

スクワットのやり方は以下です。

1.脚を肩幅程度に広げます。両腕を胸の前で交差します。

2.少しお尻を引いて、体を落としていきます。

3.元の位置に戻ります。

10回/1セットを3セットやります。

足痩せボクササイズを紹介します。

リズムにのってダイエットできます。

1.ウォーミングアップに軽くステップを踏みます。

2.右手を胸の前にして、左足を後ろに伸ばします。その時腰にひねりを加えます。

3.元の姿勢に戻します。

4.2.を4回繰り返します。

5.反対側も同様です

6.最後に足踏みします。

7.今度は足を後ろに持って行きます。

 そして腕を胸の前に斜めにします。

 そして元に戻します。これを4回繰り返します。

8.反対側も同じ様にやりましょう。

9.最後にステップを踏みます。

10.徐々にスピードを早めていきます。

ジョギングなどの有酸素運動も遅筋を適度につけるうえで効果的なトレーニングなのでおすすめです。

脚が細く見える筋肉をつける為に女性が気をつける事は?

筋肉には「赤筋」と「白筋」があり、赤筋は、太ももの外側に付いた筋肉を落として、脚を細くできます。

そして「赤筋」はインナーマッスルを鍛える事で増えます。

白筋は筋トレなどの無酸素運動に使う筋肉ですので、白筋を鍛えて大きくしてしまうと足も太くなってしまいます。

人間の体は部分痩せできません。

全身の脂肪をまんべんなく落としていく必要があります。

部分痩せは脂肪吸引などの外科的治療を行う必要があります。

体に負担が大きいダイエットをしても必ずしも効果があるとは限りません。

過度な食事制限や水分摂取の制限は危険ですのでやるべきではありません。

太ももを細く適度な筋肉をつけるには、原因に適した方法を選択することが重要です。

但し、その効果にも個人差があります。

生まれもった骨格や体質も大きく影響するためです。

原因別に対応した方法を実践すれば現状よりも改善しますが、目標に達するかは確約できません。

脂肪吸引であっても元々の骨格や体質によって効果の出方は人それぞれです。

脚が細く見える筋肉をつける為に女性におすすめの筋トレは?

太ももを細くする「ラテラルスクワット」を紹介します。

1バーベルを両手に持ち、両手を頭の後ろにします。

2.脚を肩幅よりも広く広げます。

3.体重を左右にシフトします。

 右に足を曲げ横方向に体を下げて落とします。

4.今度は左側も同様に行っていきます。

 お尻を突き出して、つま先よりもひざ前にくるようにします。

 立ち上がりはかかとに力を入れましょう。

 胸はしっかりと張っておきます。10回/1セットで3セットやります。

簡単に寝ながらできるエクササイズも紹介します。

1.床の上で横に寝ます。

2.下側の手で頭を持ちます。

3.上側の手は前方へ伸ばしてください。

4.上側の脚を曲げて下側の膝の前に持ってきます。

5.下側の脚をゆっくりと持ち上げます。

6.そのまま10秒キープします。

7.脚をゆっくり下ろします。

8.向きをかえて1〜7を繰り返します。

 これを3セットやります。

ボクササイズも足痩せの効果としては大きいといわれています。

3分間のインターバルを繰り返すことによって普段使わない筋肉が刺激されて足痩せしていくようです。

ヒップアップも細長い脚を作るうえで重要です。

きれいな足にする為には、ふくらはぎの遅筋をつけるとよいです。

遅筋にはジョギングや、踏み台昇降運動、縄跳び、ウオーキングが効果的です。

時間をしっかりかけてやることをお勧めします。

マッサージで脚を細くする方法

脚に筋肉をつけるだけでなく、脚のマッサージは血流の改善に効果的です。

血液の改善で、不要な老廃物を排除できます。

血行不良は脂肪蓄積の原因となります。

正しい方法でマッサージすることがきちんと効果を出すうえで必要になります。

解毒棒を使うことは効果的です。

自分の手だけで行うと意外と難しく、補助となる棒をつけると便利といえます。

風呂上りに行うことが太もものマッサージに効果的です。

むくみがとれただけでも見た目の印象は随分変わります。

たまにプロのマッサージを受けることも重要です。

リンパマッサージを一度受けると効果をかなり実感できると思います。

日々のケアは自身で行って、月一でプロのマッサージを受けるとさらに効果が増すでしょう。

手のひらを押し当てる、グーにして押し付ける、指で指圧する ・・・この三つの方法を使い分けて下さい。

三つの方法を合わせて、ゆっくりと脚のマッサージすることが基本であり重要なことです。

こりで固くなった筋肉をほぐし、リンパの流れを正常化することで効果的なダイエットが実現できます。

脚痩せマッサージを行う方向は 下から上に向かって行うことが重要です。

リンパ液や血液は上から下に向かって流れやすく、下から上への方向は流れにくいので停滞が起きやすいです。

下から上への刺激が停滞をなくし、流れの正常化に効果的です。

正しい筋肉をつける筋トレをして美脚を手に入れよう!

いかがでしたか?

今まで気になっていた脚の太さ・・・。

まずは脚痩せには、太くなる筋肉と細くなる筋肉がある事を知る事が重要です。

ハードな筋トレをせずとも簡単なエクササイズをするだけで、解消に効果的なのです。

正しい筋肉をつけるやり方を知って、美脚を目指しましょう!

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